私たちキャンディルグループは、お客様に安心して建物サービスをご利用いただくために、恒久的なコンプライアンス体制の確立を経営の重要課題と捉え、コンプライアンスの強化と体制構築・維持に取り組んでおります。
コンプライアンス強化の施策として、日常的な指導を強化するとともに、あらゆるリスクによる不測の事態に備えて適正なマネジメントを行っています。具体的には、まず、グループの姿勢を明確にするために、【コンプライアンス宣言】を制定して全従業員への意識づけを図り、実際の業務遂行にそれらを反映させるための判断基準・行動規範を明確にして、その基準に従った日々の業務遂行を推進しています。
適正な業務の実施と組織の運営のため、総合的な指針・ルールとなる規程やマニュアル等を作成し、その基準に従った日々の業務遂行と組織運営を推進する体制を構築しています。
業務の遂行途中では適正な確認・承認プロセスを通して、その業務の適正な運用・維持に努めています。
業務の現場においてルールどおりに業務が遂行されているかどうか、厳正に、公正に、かつ独立した立場で客観的な監査を実施しています。各部署や現場で指摘事項が発見された場合には、適切な指導のもとで、早期に是正・改善を実施しております。
キャンディルグループ 情報セキュリティポリシー
私たちキャンディルグループがITを利用した経営環境となって久しく、現在では情報端末上で業務情報を取り扱うことが当然のこととなりました。ITはその導入による業務効率への影響が著しく、インターネットを利用してビジネスチャンスを拡大しているキャンディルグループにとって、今後も経営支援ツールとして大いに活用していくべきものであり、そのためには「セキュリティの確保」が必須です。
昨今の度重なるセキュリティ事件は、キャンディルグループにとっても「対岸の火事」ではなく、問題を発生させないために早急に対応しなければならない経営課題の一つです。お客様との関係において、セキュリティ事件が発生した場合の経営上のダメージは甚大なものになることは想像に難くありません。キャンディルグループは、顧客満足の向上のためにも、「セキュア」なブランドイメージを早急に構築する必要があると考えております。そのために、ITを利用して流通する情報やコンピュータ、ネットワークなどの情報システム(以下「情報資産」といいます)を第4の資産と位置づけることとします。
私たちキャンディルグループは、情報資産を重要な資産として十分に認識し、その保護と管理に努めることをここに宣言します。
私たちキャンディルグループは、企業活動に伴うリスク、法令違反・不正行為等の未然防止と早期発見を目的として、社内に内部通報制度を設けています。通報者が不利益を被らないよう配慮することが内部通報制度では重要であるとの認識に立ち、全従業員が職務を適法、かつ適正に行えるような職場環境を維持していくことを目指しています。
私たちキャンディルグループは、反社会的勢力と取引関係を含めて一切の関係をもたないことを宣言し、反社会的勢力による不当要求については経営トップ以下、組織全体として外部専門機関と連携して拒絶し、反社会的勢力への資金提供も絶対に行いません。
2017年3月15日といたします。